もてないアラサーがお見合いした感想 1 今の時点で、未来のお姑さんの存在が気になる・・・
1年以内に結婚するぞ!と決めてガツガツ活動していたアラサーの私。
が、当然、すぐに良い出会いなんてあるはずもなく…。
(婚活成功のカギの1つは、どれだけの人数と会うかだと個人的に思ってます!)
そんなときに近所のおばちゃんが持ってきてくれたお見合い話。
(おばちゃんはそういう仕事をしていないので正確には紹介なのかな?)
乗らない手はない!
会わなければ良い悪いなんてわからない!
うまくいかなかったときのおばちゃんへの気まずさなんて後から考えようと、会ってみることにしました。
おばちゃんの言うことには、「大学時代の友人の息子さんで35歳。仕事は専門職で、とにかく優しく、かっこいいとのこと。それになんと実家はお金持ち。」
期待は膨らむばかり!
写真はスマホで撮ったやつを見せてもらって正直クラスにいたら友達にもならない人かもしれない…という感じでしたが(←相当失礼)。
不細工な私もそんな部類の1人だ!
会ってみないとわからないと、会ってみることにしました。
一般のお見合い・紹介は危険が潜んでいるかもしれない
(あくまで私の感想です。)
・参加者が流れを把握していない
↓
・きまずい雰囲気
私は、お見合いといの流れはこんな感じだと思っていました。
・写真や釣書を確認し、受けるか否か決める
・当日、2人きりで会う or 仲人さん(親も?)同席。
同席するも流れを作ったらその場を去る
・後日、進めるか、断るか仲介さんに伝える。
でも、個人的な紹介の場合、そういった流れよりもその場にいる人の主導になる感じでした。
お見合いの当日の流れが辛かった。おかあさまの存在を恐れる。
当日。
私は、クリーム色の清楚なワンピースを着て挑みました。
ホテルのラウンジには、彼・彼母・おばちゃん・私の4人。
皆紅茶やコーヒーを頼み、和やかな雰囲気でした。
だけど、そこは彼のお母さまの2時間にわたる独擅場。
彼の生い立ち、性格、日常生活、仕事、趣味、転職を促した話、家の資産状況、もし結婚したら…等々を、全てお母さまが話してくださいました。
時間の経過とともに私はどんどん萎えていく…。
「いや母さん、それは僕から話すよ。」なんて言ってくれれば良いものを、緊張しているのか彼も終始無言。
だんだん、彼と結婚したあとのお姑さんの存在ばかり考え始めてしまい…。
今後どの状況でも、もれなく出現するかもしれない…、いや絶対出現するだろう…ということしか思わなくなってしまいました。
「今持っている土地をあなたたちにあげて、そこに家も建てましょう。」なんてありがたい?ことも言ってくれているけれど、あれこれ口を出してきそう…。
(いやただの杞憂かもしれませんが…。)
(あくまで私の想像によるイメージです)
2時間たっぷりお母さまが話された後、「2人でドライブでも行って来たら?」と言うお母さまの一声で、2人で彼の車でドライブに。
えっ、初対面の人の車に乗るのっ…。
初対面のお見合い相手の車に乗りたくない…
ドライブなんて…行きたくない
お母さまも同席のお見合いだったから絶対危険なことはないかもしれない、けれど、自分の知らない場所を走られると変な場所に連れていかれるのでは…とやっぱり勘ぐってしまい、不安。
そして閉ざされた空間でただただ気まずい。
そのほかにも、もし事故ったらどうしようと等々嫌なことが頭から離れず全然楽しくなかったです…。
ただただ不安のドキドキでいっぱいで終始警戒していました。
やっとドライブが終わり、念のため家の前ではなく駅前で降ろしてもらい、お開きとなりました。
さてさて、どうなることやら。次回に続きます!