ルールズを実践しなかったから!??婚活失敗 逃げられ女子のトホホな話
婚活と同時にルールズを実践した私。
でも、1度だけルールズ無視で行動したことがありました。
結果は、惨敗!
ルールズを実行しなくてもうまくいく人は大勢いると思うのです。
だけど、私の場合はダメダメでした。
私、自分自身は控えめにしているつもりでも、ぐいぐいアピールし過ぎる傾向があるみたいです。
この話は、相手が自分にその気になる前に、私の熱い好意を察し、気持ちが離れ、連絡が途絶えた…というのが結末です。
そういうことって、自分自身にも経験ありませんか?
「ちょっとこの人いいかも~。」くらいで気軽に連絡を取ってみたものの、向こうから頻繁に遊びに行こうと誘われたりして、徐々に「いやいや、そんなに私あなたのこと好きじゃないから…。」と気持ちが冷めていく感覚。
ひっ…、また熱いラインきた…。
出会いは婚活パーティー
3度目の婚活パーティーに行った私。
なんと出会った人は、T大からT大院卒&世界的有名なクルマメーカー(T)で研究をしているというエリート!しかも爽やかイケメン!
そんな人、静岡にいるんかい?って
いたんです!
静岡にも研究所があるそうで、そこに配属され働いているけれど、全く出会いがなくて婚活パーティーに参加した…と言っていました。
残念ながら、私はこの男性(Tさんとします)とパーティー中カップルにはなれませんでした。
Tさんは、パーティーの中で1番美人!と満場一致で言うようなとっても華奢で綺麗な女性とカップルになっていました。
でも、パーティー中に渡していた「アプローチカード」に書いていた私の連絡先に、後日連絡が!!!
これはチャンスかもしれない!
チャンスをものにしないと!!!!
肉食系女子まりりん、獲物発見しましたとばかり、がぜんやる気が出ます!
ルールズ破り。私が相手にどうにか振り向いてもらいたくてやったこと
はじめはルールズどおり
■まず相手が私に少なからず興味を持ってくれているのだから…と、1日最高1通のやり取り。すぐに返信はしない。
■しかし…いくらメールをやりとりしても、一向に誘ってくれない。
早速、ルールズ無視の始まり
■これは…!!!草食系かな?奥手なのかな?
よしっ、私が誘うしかない!と、ついにデートのお誘いメールを送ってしまう。
■返信はあるものの、「今ちょっと仕事が忙しくて…。△日から〇日までは出張で。◇月になったら空いている予定だからまた連絡するね!」という内容。
がっかり…だけど、◇月になったら誘ってくれる予定!待とう!!(ポジティブ!)
■その間もちょこちょこ他愛もない連絡を取り合う。
■ついに◇月。しかし、遊ぼうというメッセージはこない。
ここは再度私が軽いお誘いをしなくては!!!とお誘いメール。
メール内容はこんな感じ。
‛こんばんは!お疲れ様です!!
最近、温かくなってきましたね。私は、先週友達と桜を見に公園に行ってきました。とーーってもきれいで久しぶりにワクワクしちゃいました。
ところで、✖日か、✖日は何か予定が会ったりしますか?
この前、とっても素敵なご飯屋さんを見つけたんです。
もしよかったら、今度行きませんか?1人じゃ行きにくくて…。
あと、Tさん忙しいとは思うんだけど、もし空いている日があったらちょっとでも良いから会えたら嬉しいな!
明日も仕事お互いがんばりましょう!!’
「いろんなデートの誘い方メール文例」を当時熟読・研究し、メールを作成したのですがいかがでしょうか?
今の私の感想は、
穴があったら入りたいくらい恥ずかしい。
よく、お誘いメール文例を見ると、ついついO.K.したくなっちゃうはずなどありますが、これは少しでも好意がある人限定なんじゃないかな?と思います…。
■Tさんから返信なし
■2、3週間後にダメ押しメール
‛こんばんは!お疲れ様です!最近暑い日もあったりで夏に近づいてきてますね!Tさん、体調などは大丈夫ですか?
実は、婚活パーティーで出会ってから、Tさんのこと気になっていて…。もしTさんさえ良ければ1度2人で会えたら嬉しいです^^
明日もお仕事ですよね?お互いがんばりましょーー!’
当時の私としては、さらっと爽やかな好意メールだったと思うのですが、これはもう告白ですね。何やってんだ、私。当時の私に送信ボタンを押す前に留まらせたい…。
■Tさんから返信あり!
しかし…当然…。
‛正直1度しか会ったことないし、そう言われても困る。ごめんなさい。’
Tさん正論すぎ!
撃沈…。
どうしたら良かったの?そもそも私も〇〇だった。
ルールズを実行していたらどうだったでしょう?
もしかしたらうまくいっていたかもしれないし、特に相手からアクションが結局なかったかもしれません。
ただ、相手が私に興味・好意を持ったかもしれないチャンスの芽を奪ったのは、間違いなく私自身でしょう!
当たって砕けろ精神で、相手の私に対する興味のなさを知りつつ、お誘いメールをしていたので。
そして、私自身もそんなに好きではありませんでした!!
ただ、エリートイケメンというステータスに惹かれ、中身は全く知らなかったはずなのに、彼から連絡がない、興味が薄れてきているという事実を前に、どうにか相手に振り向いてもらいたくて必死になってしまったんです。
好きで好きで四六時中考えているというより、獲物を逃したくない、逃さないために策を練ろうみたいなそんな感じだったんだと思います。
婚活で大切なこと
婚活は、冷静さを欠いた焦る気持ち、執着する気持ちは禁物です!!
私は、自分の気持ちを冷静に確認することなく行動し、好きでもない相手に対し、時間や労力を使い、無駄に傷つきました。
執着するあまり、自分を省みることなく自分の価値を知らず知らずに下げていました。
そして相手に対しても、相手のことを考えているように装っただけの私の自己中心的なメールは、不快以外のなにものでもなかったと思います。
ルールズは私にとって、そんな焦りや執着にブレーキをかけてくれるお守りのようなものだったのかもしれません。
ルールズを改めて実践する決意をするのであった当時のまりりんでした。
読んでいただきありがとうございました。
ステキな結婚相手に出会えますように!
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