もてないアラサー女が婚活して1年以内に結婚した話

全然もてないわけではないけれど、逃げられふられ誰にも選ばれなかった20代後半未婚女子が、婚活パーティー、婚活サイト、お見合い色々駆使して幸せな結婚をした経験をブログにしました!

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【婚活経験談】婚活サイトで出会ったのはボディタッチのたけしさん その2

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こんにちは!

婚活応援団長まりりんです!!

 

前回、ボディタッチ激しめのバツイチたけしさんに出会いました。

前回のお話はこちら!

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 第2回目のデートは車で夜ご飯を食べに

 

今回は車でごはんに行くことになりました。

 

本当のところは、婚活サイトで知り合って間もない人の車には乗りたくありません…。

 

みんな同じように思いと思いますが、やはり怖い…。

 

密室で主導権を握られ、どこかに連れていかれるのではないか、酷いことされるのではないか…。最悪、殺されるのではないか…。

 

もてないアラサー女、自意識過剰と思われようとガッチガチに緊張します。

 

(男性はそんなつもりなくても、昼間に街中で会うプランを提案した方が、女性から安心感を得やすいと思うのでオススメします)

 

でも、田舎だとやっぱり車でのデートって仕方がないのかもしれません。

 

車って便利だし、田舎は車で移動しないといけない場所が沢山…。

電車で街中まで出かけても、帰るころには最寄り駅から足がなかったり…。

 

お互い、車を持っていれば現地集合現地解散も可能ですが、私は車を持っていなかったので、相手の車に乗るしかなく…。

 

「街中が良い」といえば良いのに、

「俺もしかして疑われてる?」「なんにするはずないのに!自意識過剰女!」と思われるのも嫌で…。

 

「でもでもだって」で「主張できない」「断れない」「八方美人」なのが私です。

(↑余談ですが、最近知ったのですが、これって幼児期の育ち方が影響しているという説があるみたいです…。)

 

夕方、たけしさんは待ち合わせ場所まで迎えにきてくれました。

 

スズキのピンクのラパンで。

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えぇ、かわいいですよ、女子が乗れば。

若くてかわいいおしゃれな男の子が乗っていてもかわいいかもしれない。

 

でも、乗っているのは40過ぎの浅黒いおじさん。

 

私は車に興味がないし、軽自動車に男が乗ってるなんて!とかは全くないのですが、ちょっと正直気持ちがひきました。

 

肝心のごはんデートは、前回同様ボディタッチ攻防戦を繰り広げつつ、

でも会話は楽しくすることができました。

 

うん、やっぱりノリは合う!

 

そして、このまま解散かと思いきや

「このあとちょっとどこか行こうよ。」と誘われました。

 

えっっっっ。

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正直帰りたいというのが本音。

(私は飲み会など一次会で帰りたい人)

 

でも、うまく断ることができず、結局夜のドライブに付き合うことに。

 

NOと言えない日本人は私です。

 

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ドライブデートで連れていかれた先は?

たけしさんは行き先を教えてくれず、どんどん車を進めます。

 

恐怖!!

 

そして、経路から行き先がなんとなく分かり、心臓のバクバクが更にひどくなりました。

 

そして着いた先は、私の予想した通りの夜景スポット。

静岡市及びその周辺の市に住んでいる若者ほとんどが知っているであろう、梶原山公園です。

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いくら有名な夜景スポットとは言え、都会とは違います。

 

そこは山の上の公園。

 

有名な夜景スポットなので人はチラホラいても、基本的に真っ暗で静かな何もないところです。

 

これはまずい。非常にまずい。と、身の危険を感じずにはいられませんでした。

 

そんな私をよそに、たけしさんは駐車場から公園に行く道でお尻を触り、手をつないできました。

 

正直不快でしたが、とにかく今は、安全に何事もなく下山するのが目標です!

ここは相手の機嫌を損ねることなく、うまく交わさねばということで頭がフル回転!

 

楽しそうに手を繋いでいるフリをしました。

 

そして公園のベンチで話している最中も何を思ったか、肩を寄せてくれるたけしさん。

 

そして、「まりりんと出会ったことが奇跡。」「ぜひ付き合ったほしい。」「大切にするから。」と愛の告白か、それともヤリモクの殺し文句なのかわかりませんが、伝えてくれました。

 

まだまだ私は良いなと思う程度で、付き合うなど考えてもいなかったので、

「ありがとうございます~。前向きに考えますね。」

と恐怖の中、へらへらしながら答えることで精一杯でした。

 

しばらく、そういった恋愛や将来の話などをし、寒くなってきたという理由で公園から帰ることに。

 

 

山道を抜け、民家を抜ける道を通り、スーパーやドラッグストアなどの明かりがまだついている店の通りに出たときに、

これで何かあっても逃げ切れると、心底ほっとしたのを覚えています。

 

ホッ!!!

(私、無傷!)

(そもそもそんな気は相手にはなかったのでしょうけれど)

 

たけしさんは、優しいので家の近くまで送ると言ってくれましたが、

とにかく車から脱出したく

その公園から1番近い駅で降ろしてもらい、解散となりました。

 

「家までちゃんと帰れるか心配。絶対、家に着いたら連絡してね。」と言われ、

解散となりました。(きっといい人なんだろうな、たけしさん。)

 

 

帰宅途中、付き合ってもいないのに夜景に連れていかれ、恐怖を感じ、とにかく嫌だった!& ボディタッチをさも当然のごとくしてくるのがありえない!

という気持ちが強くなってしまい、お断りすることにしました。

 

会話の内容やノリが合ったので、付き合ったら楽しかっただろうし、婚活という最終ゴールが結婚でなければ、今までの私だったら、「じゃっ、とりあえず付き合ってみよう。」と付き合っていたかもしれません。

けれど、婚活。

この人と結婚生活を送り、やめてほしいことをやめてくれない、自分に正直な少年のような感じが無理だと思ってしまいました。

 

 

そしてその日家に帰ってからお断りのメールをしました。

 

「今日はありがとうございました&ごちそうさまでした。

いろいろ考えましたが、たけしさんとはお付き合いできません。

 

あと、たけしさんの今後のために言いますが、初対面でボディタッチをするのは止めた方が良いと思います。たけしさんは良い人だと思いますが、はっきり言って不快でした。お互い、婚活がんばりましょう!」

 

と、メールしてしまいましたーー!

そして即、婚活サイトとメールはブロック!

 

そのあとの返信すら見たくなかったのです。

我ながらずるい女。

 

2回目の面接デート何がまずかったのか?

 

はじめから夜の車でのデートは、こうなることが想定できていたはず。

 

私がちゃんと、昼間か、夜でも街中でと言えば良かったんです。

 

本当によくは知らない人と夜のドライブデートになると、やはり不安や恐怖で心が占められてしまい、全く楽しめません。

 

なので、相手を知ろうなどという気持ちは二の次になってしまい、お互い勿体ない時間になってしまいます。

 

そして負の思い出だけができてしまい、次もまた会ってみようと思えませんでした、私の場合。

 

なので、ぜひ昼間や、夜でも街中になるように計画を立てられるといいですね。

 

こんなこと書いてますが、私はまたこんな感じのやらかします。

それはまたいつか。

 

でも、やっぱり初回からボディタッチはないな…!

 

 

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