もてないアラサー女が婚活して1年以内に結婚した話

全然もてないわけではないけれど、逃げられふられ誰にも選ばれなかった20代後半未婚女子が、婚活パーティー、婚活サイト、お見合い色々駆使して幸せな結婚をした経験をブログにしました!

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【婚活はじめ】あなたのこれからの婚活を左右する⁉〇〇を明確にしよう vol.3

婚活を始める人、始めているのにうまくいかない人、少し婚活にお疲れの人に知ってほしい、婚活をする際にやっておいたほうが良いこと。今日は第3回目。

→vol.1はこちら

→vol.2はこちら

 

まだあるのか…と思いますよね。(更に4、5と続きますよ♡)

私もこの準備をやらされたときに思いました。それに「こんなこと書き出すなんて仕事みたいで嫌!こんなことしても無駄だよ。だって私は、年収1,000万の旦那が欲しいなんて高望みしていないし、見た目も年収もごくごく普通の人と出会って、毎日すごく幸せじゃなくても、なんだか幸せで暮らせればいいんだから!」なんて思っていました。

 

 でも、その自分が思う普通をクリアした人に出会うのがまず大変。そして出会って結婚したとしても〇〇が相手と違うともっと大変。実際に自分が結婚し、周りの話を聞いてみて、この第3回目の準備をしておいてよかったと思いました。

 

 

どんな結婚生活を送りたいですか?大事なことは○○だった!

 

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○○=結婚観です。

自分の結婚に対する価値観を考えたことってありますか?

私はありませんでした!

なんとなく自分の親の夫婦関係を見たり、職場の結婚している人の話を聞いたりして、これは良いな、これは嫌だな、こんなもんかな?と思うくらいでした。

 

 

結婚と恋愛とは大きく違うことは

2人で世界で唯一のオリジナルの家庭を作り、お互いが協力し助け合いながら生活を共にしていくことです。

なので、お互いの結婚への価値観がずれていたり、蓋を開けてみたら全然違ったなんてことがあったりすると、あとあと後悔することになると思います。

だからこそ、まずは自分の結婚観を明確にしてほしいのです。

 

自分の仕事のこと、共働き、専業主婦、親との同居や別居、子どもはいるか等々考えて書き出してみてください。

 

ちなみに私はこう書きました…

 

・共働き。でも、子どもが小さいうちは子育てに専念したい。

・私が気遣いできないくせに気を使うから両方の親と別居がいい。

・けれど、お互いの家族は大事にする

・子どもはできれば2人

・子どもは2人で育てたい

・週末は一緒に出掛けたい

・お互い協力する(どちらかが家事ができない状況にあったら、一方がやる等)

・なんでも話し合い、風通しの良い雰囲気

 

 

これでわかるあなたの結婚生活に求める男性像

 

上で書き出した理想の結婚生活から、あなたが結婚生活に対して求めている相手が明確になります。

vol.2の理想の男性像を書き出す作業と少し似ていますが、それでもまた別の角度から見たあなたの求める理想の相手となります。

なので、これをしっかり持っておけば、幸せな結婚生活を送るための良い判断基準になるでしょう。

 

例えば、私の場合の理想の結婚生活に対するパートナー像は…

(上の理想の結婚生活を言い換えると)

 

・子ども好きで1馬力でもやっていけるくらいの収入がある人で、一人っ子や長男ではない男性。

・週末はできるだけ家族で過ごしたいという男性。

・大らかで相手(私や子ども、親)を思いやれる男性

 

 

なので、私の場合のパートナー像からすると、いくら高学歴高収入イケメンであったとしても、共働き必須、家計は完全折半でお願いします。僕は忙しいので基本的に家事育児は女であるあなたがやってください!週末は僕は自分の趣味のために出かけます!という一方的な人とは必然的になしになります。

もし、自分自身の価値観を明確にせず、相手とも価値観を擦り合わせず、若しくは価値観が違うと思いつつ目をつむって結婚したとしたら、気が強い私は不満たらたら、喧嘩を常にふっかけていたと思います。それか私が毎日我慢していたと思います。

 

結婚に対する価値観を明確にした人としない人の明暗

あなたの結婚観を明確にし、付き合っていく間に相手とそれを擦り合わせていくことで、 今後の結婚生活が大いに変わってきます。

 

明確にせず、かつ擦り合わせなかった人

 

ケース1.どんな女性もいずれ専業主婦を希望するものだと思っていた男性と、バリキャリ志望で相手はそれを受け入れるだろうと思っていた女性。

 

男性はいずれ女性が仕事を辞めるだろうと思っていたのに全然辞めてくれず、女性は仕事を続けたいのに辞めろと夫に常に言われ、どんどん夫婦仲が険悪に。結局、数年後にお互いの価値観が譲れず離婚してしまいました。

 

ケース2.共働きでお互い激務の責任ある仕事をしている夫婦。

 

男性は家事は奥さんがするものだという価値観の元、いつも話し合いにも応じず。またその男性は、自分が風邪をひいたときは女性に仕事を休ませて看病を強いるのに、女性が具合が悪い時には一切看病しなかったそう。結婚式をしてから1年しないうちに離婚してしまいました。

 

どちらも大恋愛の末に結婚したのですが…。

 

 明確にしてかつ擦り合わせた人

 

ケース1.しっかりいつも自分の人生設計を考えていた男女。

 

付き合っているときからなんとなく価値観が同じだなとは分かっていたけれど、結婚する前に改めて同居はしないこと、子どもは作らないこと、お互い協力して家事をすることなど、お互いの結婚する上で譲れない希望や価値観を確認をして結婚。

その夫婦は仕事も私生活もに順風満帆に暮らしています。結婚して良かったと思わない日はお互い1日もないそうで、結婚してから更にキラキラ輝いています。

 

ケース2.私の場合

私は改めて擦り合わせこそしなかったものの、よく結婚したらどんな風な生活が良いか話ていました。結果、現在子育て中のため一馬力。好きなことを仕事にするといいよと言ってくれて、家事も育児もとても協力的な夫と暮らしています。週末は、だいたい家族で出かけたり、夫婦でデートをしたり。

 

これが全てのモデルケースではないですが。

 

人にはどうしてもここだけは譲れないという結婚や人生の価値観が、大なり小なりあると思います。結婚し長く一緒に生活をする相手とその価値観が違う場合、多くはどちらかの我慢になってしまうか、うまくいかなくなってしまうことが多いのではと思います。

なので、自分の結婚観をまずは明確にすることが大切です。それを男性と巡り合ったときや、付き合っていく中で、判断材料として活用していってほしいと思います。そうすれば、すてきな結婚生活、充実した生活が送れる確率が高まるのではと思います!ぜひ、自分の結婚に対する価値観を明確にしてみてくださいね!